Côte Rosée

Côte

Côte Rosée

生産者について
150 年の歴史を遡り「ル・ブルン家」の歴史が受け継がれています。シャンパーニュ地方のエペルネの南、セザンヌの付近にあるベトン村で誕生しました。 そして1845 年、創設者である「ル・ブルン家」の相続人であるマダム・ルヴィエは村の頂上にあるベトン城を所有していました。彼女が家系を継ぎ、そして「ル・ブルン」の名前が現在のシャンパーニュ「ル・ブルン・ド・ヌヴィル」に継承されました。1963 年、ベトン村にブドウ栽培者協同組合が誕生し、シャンパーニュの「ル・ブルン・ド・ヌヴィル」が発足します。創業者はアンドレ・ヴァンディエ氏、ド・ルヴィエ夫妻、そしてセザンヌ地区の26 人のブドウ栽培者が共に立ち上げ、その歴史が始まりました。彼らはブドウ畑の仕事に情熱を注いで、共同精神をもって、組合に参加する全員が創業当時の精神を受け継いでいます。現在は170 のブドウ栽培者が「ル・ブルン・ド・ヌヴィル」に参加し素晴らしいシャンパーニュを生み出しています。

醸造
ステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵を一部行い、ティラージュの作業は2015年6月に行われました。3 年~4 年の熟成期間を経ています。リザーヴワイン40%、ドサージュは9g/l 以下。

テイスティング
おしゃれなロゼ色で、高級感があり、繊細で細かな気泡が泡立ちます。ラズベリーやイチゴの果実のアロマが感じられ、ゴージャスで調和のとれた香りです。口の中で高級感のある滑らかな気泡、酸味がエレガントでバランスが保たれています。ベリーのような甘酸っぱい個性が感じられ、柔軟で豪華な繊細さを余韻に残します。

料理
生ハム、スモークサーモン、ローストチキンのローズマリー風味、仔牛のカツレツ、白カビのチーズ、ラズベリーパイ、ガトーショコラとの相性は申し分なく、日本料理にも合わせやすいスタイルです。とくにポン酢との相性は良く、カツオのたたきや、しゃぶしゃぶなどの相性は格別です。フカヒレなど広東風 中華料理とも良いハーモニーを奏でます。やや冷やして10~12℃でお召し上がりください。

備考
2018 年パリ農事コンクール 金賞受賞

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